エコ素材の家造り

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人気のわけとは

戦後の名古屋に建てられた住宅には、新建材と言われる石油化学製品が多く使われ、住宅の気密性が上がりました。しかし、新建材から発生する有害物質によって体調を崩してしまう過敏症の人が増えてしまいます。このことから名古屋だけでなく全国的にも昔ながらの建材である自然素材が見直されました。名古屋でも自然素材を主に使って家を建てている工務店がいくつもあります。自然素材の住宅建材で一般的なのは、無垢材や塗り壁材、コルクタイル、セルロースファイバー、エコクロスです。無垢材は1本の木からそのまま加工した状態の木材で、針葉樹系は床材に、広葉樹系は建具や造作材に用いることが多いです。合板フローリングよりも調湿機能と断熱効果に優れており、香りに癒し効果も期待できます。塗り壁材は珪藻土と漆喰が主に使われていて、主な効果は調湿効果や消臭効果、防汚効果などです。有害物質が発生しないという安心感がありますが、お手入れの手間がかからないわけではありません。キズが付きやすかったり、木材が収縮して床なりが起きたりすることもあります。無垢フローリングの場合、年に1回は自然系塗料を塗るといいです。名古屋で自然素材を使った家造りをしたいと思ったら、ハウスメーカーよりも工務店か設計事務所の方が好適かもしれません。ハウスメーカーは一定した品質を売りにしていることが多いので、品質にばらつきの出やすい自然素材はあまり好まないためです。日頃から自然素材を使って家造りをしている工務店などは知識も豊富なので、予算内で施工できるように色々と聞いてみるといいでしょう。